事例研究会

先日、大阪産業創造館にて「不動産コンサルティングのための事例研究会」が開催されました。
本研究会は、国土交通省が推進する「不動産コンサルティング地域ワーキング・グループ(地域WG)」の活動の一環として、一般社団法人大阪府不動産コンサルティング協会が主催したものです。(佐藤が理事でご協力させていただいている協会です^ ^)
当日は、不動産コンサルティングに関わる専門家や不動産業者など、多くの方々が参加され、会場は熱気に包まれていました。
【第一部】地域密着型コンサルティング事例
第一部では、地域の課題解決に向けた不動産コンサルティング事例として、株式会社港不動産の金森匡邦様より「事業用不動産のコンサルティング事例から学ぶリスクヘッジの方法」についてお話がありました。
具体的な事例を交えながら、リスクヘッジの重要性やコンサルティングのポイントについて解説され、参加者の皆様は熱心に耳を傾けていました。
次に、株式会社ベイサイドリアルターの西村匡史様より「コンサル契約後の予想外の事態にクライアントの要望にフレキシブルに対応する力について」というテーマで、コンサルティングの現場で起こりうる様々な問題や課題、そしてそれらに対する柔軟な対応の重要性についてお話がありました。
【第二部】不動産オーナーに向けたコンサルティング事例
第二部では、地主・家主等の不動産オーナーが悩む活用、相続対策のコンサルティング事例として、株式会社つばさ資産パートナーズの岡原隆裕様より、具体的な事例を交えながら、不動産オーナーが抱える様々な課題やニーズ、そしてそれらに対するコンサルティングのポイントについて解説されました。

次回は、東京で注目のフォーラムが開かれます。

お楽しみに!

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